夢と現実のお話

Danger&Dream→出来事と夢の話とかとか

我が子

離れても忘れないよ


明日6歳のお誕生日だね


また1つお姉ちゃんになるんだね


いつかママのことを思い出した時


憎悪や殺意が湧くかもしれない


それでもいいんよ


今はとってもいい子に育ってくれてるよね


大丈夫。


パパが命懸けで守ってくれるよ


身勝手なママをゆるしてとは思わないよ


むしろ恨んで忘れておくれ


ママに力があったら良かった


何も出来なくてごめんね


あの家が無ければ良かったのに


そんなこと思っても意味は無いわね


ずっと愛してる


邪魔しないように見守ってるからね






批判否定はいりません。

リスカ

構ってちゃんと言われてもいい


悲劇のヒロインだって蔑んでもいい


血を見ると安心するんだ


生きてるってここにいるって


傷を作れば本当の傷に触れなくていい


愛するもの達の痛みはこんなもんじゃないから


だからこんな傷、痛くない


だから傷付ける


流れていく穢れてく血


罰を与えていかなきゃ


この程度じゃ足りない

無なのか夢なのか

風の音も雨の音も車の音も

人々の騒がしさも声も

見慣れた景色も思い出も

愛する者も

友人さえも

Bye-bye


君らと居た日々も

決して消えるわけじゃない

ごめんね。ありがとう。


こんな私を恨まなければいけなくなるから

私が私じゃなくなる前に

無に帰そう

夢でよかったと


絶望と哀しみの先には

何も無いけれど

生きててくれるなら


私の中に居た時間は刻まれてるから

いつまでもあの小さな手を

あの声を、成長を…忘れない


アナタと居た時間も悪くはなかった

あの日が来るまでは

偽ってた私を許して

本当の笑顔を見せれなくてごめんね


大好きだったよ


もう戻れない戻らない


私には要らないから


Bye-bye