夢と現実のお話

Danger&Dream→出来事と夢の話とかとか

十五夜

忘れられない日

また逢えたね 嬉しいよ

僕は君が来るのを待ち遠しくて

待ち合わせ場所でソワソワしていた

人の目なんか気にならないくらいに


やっと来た 胸が高鳴り

早足で車に乗った

本当はすぐ触れたかったけど

目的地まで我慢した


30分ほど走ったかな

目的地に到着して

君はすぐに僕を抱きしめた

抱きしめながら僕の髪を見て

「可愛いしょ!似合ってる」

僕は照れながら抱き締め返した


君は長い時しか僕の髪型を知らないから

短いのはどうなのかなと思っていたけど

君は褒めてくれた


僕は誰よりも君に褒められるのが好きだ

撫でられるのも 囁かれるのも 愛撫されるのも

抱きしめられるのも 手を繋ぐのも

君じゃないと欲情しない 安心しない

君しか居ないから

僕を理解できるのは


時間はあっという間だった

それでも君に愛されてる間

幸せいっぱいで…泣きそうになったよ


帰り際…渋滞に巻き込まれ

僕は少しでも長く居たいから

このままでいいと思ってたの


君には時間が限られてたから

だから…せめて…

君の手だけでもって触れたの

君は繋いでくれて

頭ポンポンしてくれた


また泣きそうになった…

これは君には秘密


サヨナラしたあと…君にメールした

「また逢おうね。すき。すき。」

時間なかったのに君は返事をくれた

「もちろんだ。お互い面倒な部分あるが、逢いに行くから。愛してる」と


もう君に夢中です

君以外愛せないもの